2012年3月14日水曜日

3.11 サン•チャイルド除幕式

東日本大震災から一年が経ちました。
みなさんはあの日からどの様な一年を過ごされたのでしょうか?
一年が経ってしまったけど僕はまだ、被災地には訪れることすら出来ていません。たいした支援も出来ていないのが正直なところです。
しかし、3.11は忘れられない日になったことは間違いありません。あの震災から一年が経ったこの日は、日本全国で様々な復興イベントが行われていたと思います。僕はヤノベケンジさんの作品「サン•チャイルド」の除幕式イベントへ屋台を出店してきました。




震災に対してはそれぞれに募る想いがあると思いますが、溢れんばかりの人集りが出来たJR南茨木駅前で語ったヤノベさんの言葉は印象的でした。
「今こそ恥ずかしいくらいポジティブな作品を作らなければならない」
「サン•チャイルドの防護マスクは外れ、ガイガーカウンターの示す数値は0、ポジティブな未来への一歩を踏み出そう!」




テレビでは津波が街を襲うシーンや原発の爆発映像が繰り返し放映され、あの日を忘れてはいけないとか、原発事故は人災だとか、震災をネガティブにとらえて伝える事が多い中、ヤノベさんの言葉は違っていました。
昔から放射能汚染問題テーマに作品を発表してきたヤノベさんだからこそ、今回の事故を冷静に捉えていて、慌てる国民に対して、奢ることもく落ち着いてと言わんばかりの言葉の一つ一つが心に響いてきました。




こうしたお祭りに友達や子どもが集まり、僕たちが焼いたクレープを食べてくれる。そんな普通で何の変哲もない日常がいかに大事な事なのかを考えさせれられた一日になりました。




ご来店いただいた皆様、スタッフ関係者の皆様、ありがとうございました。そして被災されたみなさまには一日も早い復興をお祈り申し上げます。微力ではありますが、美味しい料理を作り、沢山の笑顔をお届け出来るように自分のできる事から取り組んで行こうと思います。